2008-09-30 Blessing 音ゲー詩 『針が天で交わる前に』 赤、白、黄、緑 茶色い煉瓦の家から 曇り硝子を眺めると映る色 巨人の靴下を吊るして 今日は素直に眠るの 待ち人は この家にも 遠くからやって来るから 本当は 欲しいものなんて 無いかもしれないんだ 求めていたものは 時が経てば忘れられるから でももし 本当に欲しいものが 出来たとしたら その時 きっと逢えるのだろう 私だけのサンタクロースに