2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧

のんたいとる

行く年、来る年 僕等はいつも、時の狭間に身を置いている 『さよなら、今日までの僕』 《Cymbals/Do you believe in magic?》

フセイン処刑の報を受けて

虐殺行為を犯した人物に同情する気など1オームストロングも存在しないが、彼の人生とは、一体如何様のものであろうかとの気にはなる。 弱き物に契約の名の元に力を与え、後にその者の命を奪う存在を悪魔と言うのならば、フセインは、『アメリカ』という悪魔…

ハルジオン

『Beside you.』 探し物 求め物 それはいつでも 自分の側に 気付かぬうちに 当たり前だと 気付いた時に そうではないと Too late? IT'S NEVER TOO LATE. 遠くを見る それに飽きたら 側を 自分の側を You are always beside me.

何と無く打ってみた

クル―――――(゚∀゚)―――――!!!! きっとクル―――――(゚∀゚)―――――!!!! きっとクル―――――(゚∀゚)―――――!!!! きっとクル―――――(゚∀゚)―――――!!!! きっ(ry ( ゚д゚ )<意味なんか無い。

空言の海〜The sea of self-distrust〜6

―――――――― そして'私'は、気付けばまた砂浜にいた。 あまりに広大で、海が見えない『空言の海』の砂浜。 先程の雨で、崩れてしまった砂は、まるで壊れた卵のような形をしていた。当然、中には誰もいない。ただ盛り上がった砂があるだけだ。 触れても何も伝わ…

空言の海〜The sea of self-distrust〜5

――――― 『怒りの火山帯』から出た後、'私'は様々な感情を、ペースを早めて巡った。 急がなければ、という感情が'私'の脚を速めていた。 ここから先は、'私'の感情を、'私'と区別するために彼女と呼ぶ事にする。 コンクリートは冷徹だった。色の無い影だらけの…

のんたいとる

『そういうもんだ』 この考えを、どうして全ての人が出来ないのだろう。 受け入れることなど、 楽でしかないのに。

萌えたコピペの一件

最近ネットの方で話題になっているこの話題(リンク先表示できずすいません)について。 要約された文を読んで、自分なりに感じたことを。 『神に告ぐ』 神よ 前世に罪があったとして ここまでも厳しい罰を 貴方様は与えなさるか 報われぬ生 それを救い清める…

Freezing atmosphere

『雪原の妖精』 砕ける氷は 幾千粒の涙 頬に触れて 白雪と化し 羽根の如く 氷原に落つ 蒼き風は 銀狼の背を撫で 地を駆れと 頻りに急かす 遠吠え 遠吠え達 雪原を 銀の風は走る 羽根は舞い上がり 空の彼方へとその身を捧げ 新たな妖精達が 天から遣わされ そ…

ゲーム理論関係の空想

例えば。 今貴方と他の誰か(互いに犬猿の仲だと思い、殺してしまいたいほど相手を憎いと思っている人物)と、互いに銃口を眉間に突きつけ合っているとしよう。 早く引金を引けば良かったのだが、殺すタイミングを逸してしまい、互いに膠着状態が続いていると…

のんたいとる

勝負には勝ち負けしか存在しない その他にはどのような付加価値も存在し得ない そこにどのような付加権利も存在し得ない ただ片方が勝ち、片方が負ける、それだけ

『天使と少女』

さて、アーティストは誰でしょう? ――――――― 緑葉繁る季節に 天使は鳥と共に この地より去った 『連れていって』 少女の涙声に 優しい笑みで首を振って 月の彼方、北極星へ 愛しき日々を胸に 愛は時として毒になると知り 鏡の中の自分を見つめ 『気楽にネ』 …

Cool Joe

『The live on the street』 摩天楼から離れ 下町を大通りへ下る人々 持つものは何もない ただ――一枚の紙切れれ以外は 統一性のない群衆は 数を増し歩く 一様に 紙切れを手にして 足を止め目を向けた先 中途半端な即席ステージ だが それで十分だ 《歓声》 …

朝鮮戦争から関連事

最近までの研究で、発端はは金日成の朝鮮統一の野望をソ連が支援したことであるらしい事が、分かっていると言う。 もしこれが本当なのだとしたら、大した疫病神親子だよ、金一家は。 ………そして誰だ。日本に朝鮮戦争の原因があると言ったのは。 間接的原因は…

『束の間に』

明るい夜空 傘の花は 水と光を求めて ひしめき合い 揺れ合いながら

Dreaming

『Borderline』 呼ぶ声がする 戸の向こうから 私を呼ぶ声が 私の中の私は叫ぶ 行ったら駄目だと 引き留める 拒む戸のノブは その時だけは脆く 力を失い 震える脚も その数刻だけは 力を取り戻す 嫌がる心をねじ伏せ 私はドアノブを手にとり 気付いたら 頬を…

Freezing Atmosphere

『雪原幻想』 氷、手に降る季節 白い息すら 暖かく感じる風が吹く 毛糸越しの声 犬達が 群れて雪を駆ける 透明、拡散して水色 積み上げ 籠る温もり、橙の灯 肩を、腕を払う ほの雪 徐々に立ち上がる氷柱 おとぎ話の世界 "とうとう" 声も氷の粒となる 七色の…

番外編

ピーターさん、ごめんなさい!無理です! どうしても伴奏に隠れている部分が多いのと、歌詞耳コピ能力がないのと、英語力がないのでちゃんと聞き取れませんでした! まぁこんな感じ?に聞こえたのを載せておきます。リクエストしてくださったのに、お応えで…

のんたいとる

言葉にその意味がないのなら 自分で作ってしまえ

『路傍の花』

目に見えた派手な衣装よりも ピント外した路傍に咲く花に 心惹かれた、それが目覚めの時 デジャヴ感じたクリスマス 気付けばまた同じこと考えて過ぎる 少しは変わること目指してみたけど 時が経てど変化など、何処にもない ハンドメイドの理想像と BMGの出会…

『誰も見ない、誰も見てくれない』

光に映える虚飾のネイルアート照らして 消えぬ闇色の光の中さ迷い這っていく 誘蛾灯より質の悪いネオンライト 右左上下前後ろ行き先は色々だけれど 行きたい場所などない ストリングスとギターのメモワール描いて いつか見たいと願う景色を追い掛けた ねじ曲…

クリスマス記念

『クリスマスのその裏で』 耳元では、相変わらず激しく風が豪豪と音を立てて流れている。 目の前一面には雲一つない青空。雲がないのは当然だろう。下を見ると広がっている白い絨毯が雲なのだから。 ついでに言うならば、足元の感触はない。つまり………。 「――…

理由なき呟き

ジョルジュ長岡が理由もなく好き。 荒巻スカルチノフが理由もなく好き。 内藤ホライゾンが理由もなく好き。 ドクオもショボンも理由もなく好き。 ああも完成されてるキャラ、好み(笑)

空言の海

『箱庭』 誰にも触れて欲しくなくて 誰にも会いたくなくて 私一人だけ居たくて 逃げ込んだ箱の中 声を波音で掻き消すために 水を掬って溜め込んだ 揺らしたら砂が声を出すから 他には何も聞こえないから 皆の姿を見たくないから 砂を隙間に埋め込んだ これで…

『白兎幻想』

月を見上げて佇む影は いつしか全て兎になるの 芒畑でそよ風吹いて 穂波は光る黄金色 佇む狐と仲良しこよし 跳んで跳ねては歌って踊り 月を見上げて話し合ったら 「満月までは、さようなら」

『何度考えたら分かるんだよ』

死に甘えるな お前は死をほのめかすことで周りから構って欲しいだけだ 幼児と一緒の願望でしかない 逃げるな 甘える年頃でもないくせに 逃げるな ろくに解決しようともしないで いつまで繰り返すつもりか? 誰も手は差し延べないぞ? 誰もお前など見はしない…

藍色

自分の発言によって、 傷付く自分がいる。 自分なりに考えた一言すら、 不用意な発言へと変わってしまう。 ―――僕は何も語らない方がいいらしい。 ―――僕から声を奪ったのは僕自身でしかないけど。 ―――僕はただ、思ったことを普通に話したかっただけなのに。 ―…

↑のテーマについて感想

例によって長い。

ミニテスト中に脳内に流れた音楽

HEAVEN INSIDE→WISH→Be Proud→CRIES IN THE WILDERNESS→猿の経 テーマは『戦争とナショナリズムの関係性』だった。何この音楽の妙な整合性(笑) 後に書名を乗せますので、興味がある方はどうぞ。

Kiss me good bye!

『1/1』 コンクリートの闇に 呑まれてしまいそう 街灯を頼りに歩く 私は黒色の蛾 無機質な風 交差する交わらない光 振動したままの鼓膜 崩れていく体 朝 窓を開け放っても そこに見えるのは 切り取られた水色の空 トランクケースに 詰めるのは 夢の世界に必…