その2


〜登校時〜
Funky Sonic World「1mmも間に合う気がしないよ!始業は何時だ!?」
Fascination MAXX「何時って言うか、あと9分だよぉ!」
Fascination MAXX 2MB「私たちも急ぐわよ、姉さん!もう!普段は電話の音で眠れないあたしを起こす役の姉さんが、どうして今日は寝坊してるのよ!役割逆じゃない!」
DUE TOMORROW「急げぇっ!時間がねぇぇっ!まだ昨日の宿題終ってねぇぇぇっ!今日の1限終了後提出なのにぃぃぃぃっ!」


まごじろう(敬老パンク)「最近のぉ若者はぁ速いのぉ」
MAX300「いやだからあいつらを基準にするなよ。つーかじいさん、あんたが言うな」


朱雀「ふぅ、何とか間に合いましたわね」
青龍「ほんとだね〜〜」
白虎「………誰か足りない………ハッ!玄武はっ!?」
(遥か後ろの)玄武「うわぁぁぁん、みんな速いよぉぉぉっ!・゜・(ノД`)・゜・」


Stoic「……………」
GAMBOL「……………」
S&G「(どうしていつも来るタイミングが同じなのか不思議だ……開門時間ジャストにいつも二人同時に着いている………)」


ハヤト(ハイパンク)「おっしゃ、ギリギリセー――うわっ!」
DTO(グランヂデス)「スケボーは乗り入れ禁止だ!没収!」
リュウタ(メロパンク)「先生!あと十秒だ!どうか見逃してくれ!」
DTO「誰が見逃すか!減点1!………ったく、だらしがない奴らだ………ん?あのハチマキ坊主は」
ハジメ(エイジロック)「………すいませんっス!テストの作成と採点に手間取ってたっス!」
DTO「…………学生じゃねぇんだから、せめて開門後十分以内には来ようや、ハジメ君」


ししゃも(フレッシュ)「にゃ〜」
サトウさん(フレッシュ)「(来客用の下駄箱を開けて)………ししゃも、僕の担当する臨時講習は午後。だからそこまで早く来なくても………」
ししゃも「にゃ?」


トルテ(三毛猫ロック)「こぉらぁ!パフェ!嫌がってないでこっちに来なさぁい!」
タルト「毎朝恒例(笑)」
タフィ「いつものように(笑)」
タルタフィ「「引きずって連れてくのよね(笑)」」