2007-04-23 桜華幻想 詩 十重、二十重 幾重にも織りなす桜 繋いで錦 風の姿を隠して候 掌(てのひら)より 掌(たなごころ)より 立ちて発ちてまた何処へと もたれ、土に沈み 華となるは 人のみにあらず 生きとし生けるもの