鳴る筈のない携帯抱いて 明けゆく街に欠伸をかます 視線と意識のベクトル 皆とは交わることはない 洋墨だらけの線を眺めて 何かしら事が浮かべばいいが 行き交うものは妄想ばかり 実を結ばない一人の思考 押し潰されそう 吐き出される前に 誰でもない誰かで…
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