立ち止まりたくなったのは 目の前を過る何かがあって ふっと手を差し出したくて そっと腕を伸ばしてみては 小鳥を撫でるように優しく 暖かい歌を口ずさんでみて 仄かに香る悲しみすら全て 押し流してしまえと舞った 雪 そもそも外を歩く事自体が 気紛れに過…
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