雲の狭間を 翼持つ隣人が 咳き込みながら飛ぶ姿 思わず目を伏せた 涙が出た 謝りたかった ごめんなさいごめんなさい 血で汚れが消えるのなら 灰で清められるのなら 胸元から溢れ出すそれを 上昇気流に乗せてばら蒔いて 残った僕の亡骸を そのまま焼いてしま…
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