「旅立つ時に必要ない物は 残らず捨ててしまえばいい」 そうして君は旅を捨てた その両足を切り捨てて 外した鎖の跡が痛む 仄かに赤くそして薄暗く 痣は僕を見つめてる 闇の中でも見つめてる 千切られた腕 足の代わりに このままずっと離さないと 指の先 押…
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