『Little prayer』(土岐麻子)

「もし貴方がギタドラVで名曲だと思う新曲を挙げるなら?」といわれたら、僕は迷わずこの曲をあげるでしょう。


作曲者:wac
作詞者・Vo.:土岐麻子
に加えて、
ギター:泉睦奥彦
ベース:肥塚良彦
という豪華なセコンド付き。

曲に関しても、ギタドラでは前代未聞の雰囲気を出していると思います。(だってwac氏自体今までに無い曲を目指してたし)

キーボードとベース、ピアノが綺麗なイントロを奏で、そこにギターを爪弾く音とライドシンバルが入り………タムが入った次の瞬間、ギターがオーバードライブ。雰囲気ががらっと変わり、星空に向かうかのように昇る音。そして…………。


ダンダンダンダンダンダンダンダンッ!
ダンダンダンダンダンダンダンダーンッ!
ダンダンダンダンダンダンダンダンッ!
ダンダンダンダンダンダンダンダーンッ!
(スネア+タム+ギター+ベース)


そしてここから土岐さんの声が入ります。最初の方のフランス語、あれ、何て言っているか分かる人は教えてください。ムービーの書き写しでも構いません。
しかし、やっぱり土岐さんの声は、Cymbalsで分かっていたとはいえ、伴奏に溶けこむ………。それも氏の声の良さなのかもしれませんが、………歌詞が時たま聞き取りづらい……。
しかし、曲に合った幻想的な雰囲気が、歌詞ともあいまってかもし出されています。
そしてその後ろではギターとベースが暴れまわっています。特にベースは必聴!「…………これ生演奏?音動きすぎじゃん!」と言いたくなるほど、特に後半は動き回っています。wacさん………、もっと弦楽器に優しさを………(笑)


『鏡の中にLittle prayer
僕は、君に任せ走ろう
夜を、追い越すんだ、今!』


流れ星に、背を向けて、回る夜空を、眺めてみた。