『神曲』(あさき)

ここでは、アルバムの曲を一言二言で表したいと思います。個別の詳しい曲感想は別に行いますので、詳しく知りたければそちらの方を参照下さい。

1.蛹
いきなり暗くて謎な曲からです。元曲に比べてギターやボーカルにカオスがかかっています。


2.蛍
聴き慣れてくるといい曲だと思えるタイプ。まったりと遠くを見つめ物思いに耽れます。


3.幸せを謳う唄
序章。長いですが、曲は一般向け。歌詞は物語調なので、一度歌詞解釈をお奨めします。


4.この子の七つのお祝いに
終章。3.の続きですが、歌えません。ラップと言うより読経に近い、狂気の歌詞の羅列。カオス。


5.予後の音
ピアノとストリングで泣かせます。何か病院のリノリウムの廊下を泣きながら歩いてる気分。


6.月光蝶
元曲を長くしたはいいですが、私的にはイマイチ。


7.赤い鈴
ジャジー度が上がっています。この曲はまず歌詞を理解しましょう。何か泣けました。


8.雫
このアルバムで管理人が一番好きな曲。説明は7/26のポプ曲語りにて。


9.神曲
あさきのカオス集大成。和風地獄変。長すぎです。当人も「聞いた後はお払いしてください」な曲。


10.空澄みの鵯と
あさき歌唱の曲にしては、暁と言うイメージが合う曲。歌詞解釈サイトに行くことをお奨めします。


なお、このアルバムの曲は、8/31からは全て、CyberDAMで歌うことが出来ます。もっとも、歌唱力の限界を感じずにはいられないでしょうが。