2006-07-29 夏飛行機 歌詞 久々の快晴に 手を眉毛の上に置く サンバイザー欲しくなる 憎らしい太陽(ひ)を睨む 蝉が急かす出発を 「あと五分」と遅らせて 書き上げた文字は何故か 大切なものに見えた 夕立用の傘の 取っ手だけつけ直して 南風が心地よく感じる場所へ 麦わら帽子届けに走った夏の少年 ノスタル×感傷=トランクの中 空遥か上から響く重低音