『Platonic love』『blue moon sea』(N.A.R.D.)


今回は二曲まとめて紹介します、とは言っても、shortとlongの関係なのですけどね(笑)今日はかごめ曲特集と言うことで。


まずshortの『Platonic love』の方から。
こちらは、どちらかと言うと「激しい切なさ」的印象が強いです。
野太く動くベースとギター、
イントロのメロディラインを演じるシンセサイザー
激しいドラムス、
そして切ない声で歌うボーカル。
短くも『痛々しいほどに切ないあいのうた』を創れるnagureoさんを改めて凄いと思いました。


次にlongの『blue moon sea』を。
こちらはどちらかと言うと静かになって、切なさを上昇させた感じの曲になっています。『Platonic love』ほど激しく楽器が鳴り響いているわけではないのですが、それがかえって遠くを見つめるような、あの独特の感覚に陥ります。歌詞も英語に変換され、更に独自の世界を作り出しています。


『愛しい気持さえ、遠ざかっていく
声にならない、伝えられない、この想い』


前者はPM7でかなりの人気を誇っていたそうです(最大Lv.35っす)。また、後者は今だにゲーセンでやられるのを見掛けます(そりゃ最大Lv.40だもん)。