2007-04-27 亜闇 詩 名知らぬ交差 黄昏過ぎて 闇に身を包む前 寒風に抱き留められて 立ち止まる信号 向こう岸までが遠い 足は軽く このまま天へと 昇っていってもいいかな? 振り向いても 誰もいないけど 誰も止めないけれど ――――――――― 暗い場所でポストロックを聞くと、そのまま意識が連れていかれそうで。溶けてしまいそうで。 幻に体を委ねてみて。