のんたいとる


『死』ほど、甘美で、怠惰で、絶対的で、それでいて愚かな光と闇に満ちた選択は無いだろう。


事ある事に『死』を呟くのは、その対極にある『生』を求めるが故。
愚か故に、その他の術を知らず、ただ『生』を求めて『死』を騙る、か。


Kaguya Setsunado:1620〜1650》