2008-10-11 華蝶風雪 音ゲー詩 『をどり。』 桜、境界 吹き上がる風に 幕 荒波砕き 地を打つ益荒男との 交錯 浮く血潮の跡 優しく撫でるは 十重二十重の織 扇うち鳴らし 手蝶、風に戯れを求め 光源は満つ月 霜に濡れる岩を 名残雪駄で擦り踏み 耳に残るは地の太鼓 サァ舞わん いざ舞わん