2009-04-06 神曲 音ゲー詩 『怨嗟輪廻』 憎悪の果てに怨嗟 怨嗟は身を蝕み 心を朽ち果てさす 心の臓に溜まりし怨嗟は 決して消えること無く 身を幾度幾度も駆け回り 畜生へと退化せしめん 退化して怨嗟となりし身は 己を忘れ衝動のまま 貪り貪り やがて人の身となるも 怨嗟の人と化し 永遠永久未来永劫 幾度生まれ変われども 魂は浮かばれることなし