小説案その十六


『Mimic maid!?』


彼女いない歴:年齢、しかも〇貞である大学一年、箱見根志岐(はこみねしき)がX'MAS EVEの日に一人家に戻ると、部屋の中心に見慣れない一個のプレゼントボックスが。
ほんの好奇心から志岐がそれを紐解くと――!


「ハッピィ〜メリ〜クリスマ〜!」


なんと なかみは ミミックだった!しかもょぅι゛ょだ!
どうやら志岐は、魔界の『クリスマスキャンペーン』の当選者となってしまったらしいのだ。
固まったままの志岐に、ミミックょぅι゛ょは色っぽく耳元で呟いた。


「あたしミク!よろしくね!ご・主・人・様♪」


いや、これって犯罪では?等と考える間も無く、なし崩し的に同居生活が始まってしまう………。
一つ屋根の下で巻き起こるファンタジックラブコメディ!


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うん。色々終ってるな僕の脳。