2008-02-20 空想絵part.2 詩 誰かが抱く抽象論議 具体の快刀、意味すら為さず 掌に刻む雨色の過去 煤けた穂先を濡らすばかりで 支点を何処に定めるか? 力は何処に加えるか? 意識の前の論争に 結果論すら決まる筈もなく