正しく不(な)いものが歪んでいるならば、 正しいものなんて、果たしてこの世界に存在しているのかな？

何て言うか………。 FFTは最高だね。 見事に想像と理想を現実に取り入れてくれる。 PSP移植で、タクティクス物でやりたいと願っていた通信対戦。これで特定のジョブに片寄ることなく、バランス良い構成になったり、一人だけ突出させてみたり、色々遊べそうだ(笑…

『一億円と二千円くれたら愛してる♪』 とか言うのを聞いたことがあるけど、あれって元曲は何だろ？

5.1.1. 都会の中、通りすぎていく人々 何処へ向かうのだろう？ 5.8.8. 都会の中、通りすぎた後の景色 何を求めたのだろう？ I.C.F.5800 ふわふわふるる 雲の上でぼくらは遊ぶ Savior 延々続く砂浜、口元は布で覆おう 儚さの砂が、心満たさないように 20.Nove…

千切り投げたパンに群がるは子供 「お腹が空いたのなら、何故母の元へと向かわない？」 架けられた鍵、穴は腕の遥か上 音も無き空間 穴を開け貫いた戸の先 母親は空に廻る回る巡る 骨だけとなった翼で 何処へ飛ぼうとするの 片足首を掴む子供 振り払う事を貴…

恨むのは誰をでも出来るのに 愛するのは誰をでもは出来ない 随分不公平なこと 《Fine Olfaranx:721〜801》

『帝王』 揺らぎなき眼光 常に見つめるは先 人は束縛を求める 人は自由を求める 満たすものは恐怖 そして一時の安楽 定めは普遍にして不変 されど、表のみ 内の激しさなど 誰が知るか それは蒼い炎 それはマグマを溜め込んだ山 征伐など 男には容易いもの 故…

『巌流』 幾多のもののふが ここに集ったか 月光に照らされる骸 はためく着物の 金は破りとられ 砕き割れる音 二振りの銀の刀を携えた 若き侍 砕き割れる音 長尺の銀の刀を携えた 若き侍 互いに一歩近付く 蛍火が 二人を取り囲むように立ち上る 水面の揺らぐ…

ピーター氏リクエスト、最後はMAX系です〜。これでこちらの手持ち音源は終了〜。

天使が人間の理想なら、 悪魔は理想の人間だろうな。 《Kaguya Setsunado:1620〜1650》

『スカイグライダー』 ゴーグルは額の上 ばたつく服に 雲が引き裂かれた空 漏れてくる光は 天からの誘い 問いかけられる 「Are you ready?」 バーを握り締める手袋 内に隠された興奮は 口から漏れて白い息 駆け出して 逆風――――！ 空見上げれば蒼 下を見れば …

ふわり ふわり 柔らかな光は飛ぶ 掌に落ちては 破裂して 闇を引き連れていく ふわり ふわり 熱くもなく 冷たくもなく 仄かに暖かい まだ大丈夫 この場所があるから この場所を光は照らすから

撫子ロックってTOMOSUKE曲だったんだ〜。 好みの曲が好みのコンポーザーだと言うのは、結構嬉しかったり。

昨日、快晴の中で開かれた学校行事、クラスチャンピオンシップ。そのクラス代表として、他四名と一緒にボートを漕いできました。 ………が。 メンバーの一人が体調不良で遅刻、一回戦は五組中四位。 その後、敗者復活戦があるも、遅刻してきた人含めてタイミン…

Taja!!(←挨拶) かなりの久しぶりです、猫山です。 思えば去年の11月から書き進めていたのに、完成が今。お待たせして申し訳ないと言うか何と言うか――。 ??「だったらとっとと筆力上げやがれこの変態作家！」 あ、リルじゃん。やっほ〜。 リル「いきなり略す…

――――― 'ここからの話は、言い訳に聞こえるかもしれないけど、取り乱さないで聞いて欲しい' しばらく静寂が続いた後、『私』は、'私'に向き直ると、真剣な顔をして問掛けた。 '私'は―――深呼吸をして、頷いた。 '貴女ができるきっかけになったのは、私よ' '私'…

ジ………じゃなかった。Akiさんと池袋で遊んできました。

ナムカプ、一話辺りの戦闘時間長すぎ！ 一時間じゃ終らない！ ま、懐かしネタのオンパレードで＋−トントンかな。 しかし、ユーリ(Notポップンの吸血鬼)の本名が出てくるとはね。このキャラの親父を分かる奴、今の時代は珍しいんじゃないのかな？僕は分かった…

ここから先には行けやしない 僕にはそんな力はない 言い訳ばかりをしていた僕等は 足を動かすのを止めてしまった 諦めも時に肝心だけど 諦めだけでは何処にも行けない 遠くが駄目なら近くでも 行くことならば出来る筈だから ――――――――――― 数の悪魔に出てくる…

『木扉の向こうの黄泉』 蝶番錆び付きし木扉 開き映るは 黄泉還りし記憶の場々 冥瘴は螺子曲げ 斬り失させ 融かし増やし 反復・接着 過去に真実など無いが 真実に感情など無い どうしてこうも懐かしいのだろう いくら記憶が 歪められるものであるとしても 歪…

『事後報告』 「ママ」 声が聞こえる 泣き枯らした 叫び枯らした赤子の声 不気味なほどに頭がでかく 不気味なほどに目を脂ぎらせた 赤子は 唇を赤色に染めて 母の名を呼ぶ 嘲いながら 皺枯れた声で 無邪気に笑いながら 母は目を見開いたまま 一毛たりとも動…

『続』 緑色をくぐり抜けた その体は 不定型の濃い闇を 足場に浮かび沈み 合図が聞こえる この先に行くこと 躊躇ってはいないかい？ すくんだ足では 何処へも進めやしない だから 「1」 身を屈めて 「2」 力を溜めて 「3」 足場を蹴りあげ 「4」 腕を伸ばし…

『始』 「5」 目を閉じて 「4」 肩の力を抜いて 「3」 息を深く吸い込み 「2」 足元から掌を 「1」 そして体を取り巻くもの 全てを受け入れて 「Let's go」 さぁ、亜空間へ

ピーターさんのリクエスト、続いてはTRIP MACHINEシリーズですっ。

『Madness Wilderness』 目につく障害は 奇妙に螺じくれ 繋ぎ合わさったもの 曲がりくねりうねる 先の見えぬ道を 両手両足を使い走る 知性を消し去る反響 本能が突き動かす警鐘 どこへ向かうのか 理無き肉体は 本能にのみ従い 全てを獣に還元する 目的の支配…

『No soul enemy』 息切れする早さ 形が最早 原型を留めぬ相手 命がけの逃走劇 終る毎に 足を速める相手 警鐘すらかすれ 本来の意味を失い ただ歪んだ音をわめかせ 敵も自分も 意思の介在する余地など無い 続くRun or Die 足元を照らす光が 天の光と混じり合…

『Faithless Heaven』 この世界に 治外法権など無い この世界に 裟婆と変わらぬ場所はない 雲の中を 必要以上の速さで走り 必要以上の警鐘に追われ 装着音に一瞬振り向く 禁止武器のオンパレードに確信 この世界に 天使などいない 発射音の直前 俺は雲の端か…

『Escaping frOm Underground』 追われ続ける 地下を パルプ式残響が 足音を歪め広げ 街宣行為 耳を壊すかのように 警鐘が 音階を乱して 過去の亡霊は 取り殺そうと 気を削ぐ声を吐きかける 足を速めなければ 生き残れない 行き止まりに堕ちる光 天井に円形 …

『Exit Faker』 出口近し蜃気楼 塗り潰された板 ドアを掴み 引き抜いた先に 続くものは変わらぬ風景 楽な出口は大概 続く苦難への扉と化す 気付いた者は先へと進み 足音は 警鐘は 依然と急かし続け 一面的な構図 動かし続け 動き続け 続け 続け 始点に戻り …

『First flee』 気が付いたら始まっていた 後ろから迫る足音 前方のみに開ける道 左右上下は閉ざされた 異様な空間での 負けたらインカム21g No Continueの逃亡劇 景色が変わらない 足場の段差の変化が 進んでいることの証拠 当たり前のように 警鐘は定めら…