歌詞

『方程図』

大空目指す 槻の木 天まで届けと叫び願った 『逞しく強くあれ』 何度も聞かされた小学時代 木の先端に 北極星 『高みを目指せ さすれば道は開かれん』 あの時のように ただ純真に信じられたら……… 果てしなく続く高速は いつか世界を繋ぐだろう その時まで居…

『ジャミング』

光の粉は、歩く度に 僕の周りに舞い上がって さらさらさらと擦れ合って 何かを伝え、何かを伝え でも、分からないんだ 辺りを満たす、壁の削削 肌の辺りが痛むけど これは違う、僕じゃない 他の人だよ、他の人だよ でも、分からないんだ 保てず、保たせず 指…

『eternal snow』

「この暖かさなら、一人だけでいいよね」 押し殺したような、優しい声 浮かぶ笑顔は、決意の中に見える迷い映して それでも、僕等の関係の終りを告げるのに十分 雪の無いこの町で 雪の無いこの空の下で 溶けるものはない 溶けることも望める筈もない あと少…

『Whitest Whitest』

『降り沈む世界よ 真白に染まれ』 毛羽立つコート 飾るボンボン すぐに染まり すぐ溶けていく 腕を広げて 迎え入れよう 止まない限り 迎え入れよう オリオンの欠片 アンタレスの燭 煌めきだけ 手繰り寄せてみたくて Whitest Whitest 真白に染まれ 雲越しに照…

『Many years after』

久々に来た町は やはり色を変えて 面影など 残っていなかった ガードレール上 眺めるTown to town あの頃の自分は どこにも見えやしない 首に掛けたブローチ 微かに覗く過去 声は 金の冷たさに阻まれ 瓶に入れた花を 誰が気に留めるのだろう 柱も何もない 煉…

2B myself

敷かれたレールを 蹴り外した僕は 偽りに見えていた 現実に気付けたんだ 偽っていたのは僕の方 斜に眺めた 球形の上は 確かに汚れては いるけれどそれだけじゃない 綺麗なものもあるじゃないか 電車の中 囚われ人は僕を見て 『愚か者』そう嘲うだろう それが…

『路傍の花』

目に見えた派手な衣装よりも ピント外した路傍に咲く花に 心惹かれた、それが目覚めの時 デジャヴ感じたクリスマス 気付けばまた同じこと考えて過ぎる 少しは変わること目指してみたけど 時が経てど変化など、何処にもない ハンドメイドの理想像と BMGの出会…

『誰も見ない、誰も見てくれない』

光に映える虚飾のネイルアート照らして 消えぬ闇色の光の中さ迷い這っていく 誘蛾灯より質の悪いネオンライト 右左上下前後ろ行き先は色々だけれど 行きたい場所などない ストリングスとギターのメモワール描いて いつか見たいと願う景色を追い掛けた ねじ曲…

なんちゃって英語歌詞

文法とか様々に怪しいのは仕様です。永遠に未完成になりそう。

『蒼き月の子守り歌』

鞠音は 沈む鐘 一突き毎に 消えてく 旅人よ 惑いなさい そして 雨に気付くの Lalala... 幽かな 雷鳴 遠のく静寂(しじま) Lalala... 僅かな 欠片 逃さぬようにと………… 漣は 歪(ひず)む壁 軋む音を 響かせて 旅人よ 誓いなさい ここは 戻るための場所 Lalala...…

『鈴雪を願う日に』

仄かに白く明るい夜の日は 雪が舞い降りそうな気がして 手を差し出してみた 『白くないのにね』 目に見えない息のことかな? それは分かってる 厚着で汗ばむ 背中感じては 待ち遠しくももどかしく ティンカーベルは夜中過ぎ ウェンディを誘って 永遠の国へと…

『balloon-like people』

悪ふざけで創ったもの。

11/30

赤コーンの群れが 響かせる重低音 削られ剥がされた黒き地 霞んで見えぬオリオン アンタレスの影もない 吐く息ばかり白さを増す 指先一つ 通じ合えるつもりで 積み上げたものは ショベルカーに壊されてく 電車越しに読唇術 曇りガラスに阻まれる 指先で綴る…

歌詞をよく読むと…………

これに歌をつけて販売すると、JASRACの妨害が入ります(笑)

『Cheapest』一番だけ

風吹く度足をすくませ立ち止まる君に 背を向け走り出す僕は何を裏切ったのだろう いつの間に仕切られた死線上に立つのが嫌で 知らず意識せずただ逃げ続けていただけだけど 零が二つ、山に詰まれた無価値のプラスチックは 皺枯れた老爺の如くねばついて語りか…

SFアニメ系

影華さんにいただいたものです。掲載許可あり〜。 『幻想の天(そら)』 遠い声に惹かれて 覚束ない足踏み出すその先は暗澹 静寂(しじま)に浮かぶ白に手を伸ばす 空切る隙間から混沌 無力な腕を差し伸べても 引きつる咽喉で叫んでも 光など見えはしなくて 代わ…

SFアニメ系

それっぽいものを目指して作ってみた作品。誰か使ってみませんか? 『スピカ』 Starry 虹色の幻想を手元に Smiley 白みゆく空を駆け抜け 永遠に続く チャチなプライドから来る痛みは 左隣 先の先見つめて 突き抜ける Conflict Zone 「あの空まで、飛び立て!…

アジカン風

作曲予定なのでお持ち帰りはご遠慮願います(笑)

ヴィジュアル風

『Perfectworld』 淫魔(サキュバス)の甘い誘いに のる日は永遠(とわ)に来ない 愛情は 何かに還元できやしない 静寂(サイレント)な街灯の下 二人向かえたオルガズム 濡れたのは 君の瞳だけじゃない 耽美な薔薇の芳香 飾るゴシックモノトーン 辺りに響く物音 ……

怨嗟の鐘

幾度となく鳴らした 怨嗟の鐘は 身を震わす度に 思い出させる ………恨みを 被害者でしかない 自分しか見えず 目に見えるもの全て 敵なんだと ………信じていた! 誰かにつくられた感情が 自分のものとして根付いていた 壊されたとき 何もなくなった自分がいるのだ…

いつか、誰か

いつかは、誰かを きっと見捨てるだろう いつかは、誰かを きっと忘れるだろう いつかは、誰かを きっと手放すだろう いつかは、誰かのため きっと泣くのだろう さぁ、今がその時だ 幾重の折り鶴を 全て空に還すとき 人は別れを知る度に また強くなれる 遠く…

Coco

ほら、風駆ける都に 空舞う龍、見えるでしょ…… 凪いだ砂漠に立つ乙女 手に持つ銀のタペストリー 石に刻む思いに 切々としたもの、感じずにいられず 狼の叫びは 大古の嘆き、写しとるように 響く、想いの狭間で 揺れ動き壊れた少女の心を What you say? What …

代用品

誰かの屍の上に浮かぶ 幸せと言う名の船 安穏としていた僕に 「一体お前は何様なんだ?」 誰でもない誰かでもない 姿探した結末が '僕'ですらない僕で それは誰とも変わらなかった 代用品に過ぎない自分は 代用品を否定して憧れてたのさ 誰とも変わらない自…

freedomman

みんなと僕は違うんだって 歩く速度を変えてみた やっぱりみんなと変わらない みんなでしかない僕がいたんだ 同じような服を来て 同じような顔をして そのくせ違うと言い合って みんなオリジナルを探してる あぁ 誰でもない僕は 誰かですらある筈はない 世界…

Little wings(vision)

小さな羽、手に入れただけで 飛べた気になっていたんだ 実は僕は落ちてるだけで 向かう先は固い地面 誰だって羽を持つ時代があった 誰だってそこで一度死んだんだ 墜ちる僕等を笑うように 大空羽ばたく鷹がいたのさ 空高く舞った そのとき僕等は地に突き刺さ…

原寸大地図の空白

動くガラス張りの景色 遮るのは、脆い痛い壁 人がどこまでも行ける それは自分で出来たものじゃない 手の届かない、世界 足はもう、動かない 見慣れた場所の中間を 僕は知らないのに 鳥に話しかけてみる 「君は何を見ているの?」って そしたら聞き返された …

明るいのを描いてみた。

昨日の鬱の反動。一番だけだけど。

フォーク風イメージで

自己回帰系かな。帰りにギター弾き語りしてる人を見て浮かんだ、一番だけの曲。

紫陽花

君が居た夏の日を 思い出させる紫陽花の 花言葉である二文字ほど 運命を表す言葉はなく さよならを告げられる これが幸せなのだろう いつのまにかいなくなる 手持ち無沙駄な空虚感 もう鳴らない携帯に もう返らないメールを打ち もう見えないあなたの横顔を …

時限爆弾

まだ一番だけ。女性ボーカル用。